応用情報 自己採点よりも
平成28年度 春季 応用情報技術者試験 ~自己採点よりもどうなったか~
受けました。合格しました(挑戦2回目にて)。
「自己採点よりもどうなったのか」とか「部分点や下駄はあるのか」的な話は、発表を待ち侘びる2ヵ月間かなり気になっていたので、今回の回答を記録しておきたいと思います。
ちなみに、自己採点と実際の点数に開きがありました。
自己採点:55~61点 ⇔ 実際の点:75点
■自己採点①(試験2日後に公開される「予備校の予想」をもとに採点)
→微妙。怪しい回答はすべて不正解で計算して55点~61点。
■自己採点②(合格発表1週間前にIPAが公開する公式回答をもとに採点)
→微妙。問1の設問4が正解で確定するが設問1が不正解になりプラマイゼロ。
→変わらず55点~61点。
→部分点の余地は結構あると思ったが、受かってる自信はなかった。
==========結果===========
結果は75点。拍子抜けするくらい余裕をもって合格。
↓おそらくこのへんが正解或いは部分点になったのかと思います。
問1設問1a
SSLでも正解になってる可能性?(IPAの講評で「正答率が高かった」と記述があったため)
問1設問3(2)
「不要なポートを非公開」も言い回しとしてはOKかと
問2設問4
公式回答のように「通信量よりも~~」といった”対象”が記述できていないので、正解になっているとは思えないが、機器自体の処理量(スループット)には言及できているため、部分点?・・・
問5設問3(1)理由
VLAN10が設定される(ことで結果的にVLANが異なる)という意図で記述したつもりだが、記述内容からは所属しているVLANが「異なる」ということを明確に言及できておらず、これはほぼ不正解に思える。あって部分点?・・・
問9設問1(3)
「設計書の不具合」という言い回しもOKかと
問9設問1(2)dとf
IPAの講評によると「コスト」「品質」「納期」の関係性についての問題とのことだったので、それが理解できていると考えられる回答ならOK?デグレーション(品質の低下)と工数超過(コスト?)でもOKになってる可能性も・・・?・・・
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自分が行った「激辛採点」はこんな感じでした。人によっては「これは辛すぎ」逆に「いや、こんなの激辛ではない」と思われるかもしれませんが、そういった「辛さの度合い」としても参考になるとうれしいです。